【ポケモン剣盾S33 843位】ザシイベル詰め込み構築
こんにちは。ラティウツロでレート1900を目指しています。過疎ってることや、ザシアンに何もできないため、今回はウツロイドを相棒枠とし、人生3回目の3桁フィニッシュを達成しました。レート的にはそこまで自慢にはならないかもですが、伝説環境で自分的には満足する結果を残せたのでよしとします。
まず、最終2ヶ月だけしか伝説環境をまともにやっていません。他の方の構築記事をみて、ザシアン×イベルタル、ザシアン×黒バド、ゼルネアス軸の3つを前シーズンで試していました。
個人的な使いやすさからザシアン×イベルタルを軸とし、相棒枠はステルスロックと電磁波を使えるウツロイドを添える形で残りを補完的に選出しパーティの土台を作りました。
元々はサンダー受けの炎ロトム、カイオーガ受けのトリトドン、ダイマアタッカーのランドロスとしていましたが、炎ロトムがゼクロムやゼルネアスになにもできないことが多く、ザシアンやランドロスを無理やり突破されることが多かった。また、ザシアンに瓦割りを入れる以外での壁展開を防げる要素が少なかった。これらから壁を貼れるラプラス、サイクルで対面有利も取りつつ、対電気や壁構築に強く出れるチョッキラグラージを採用。ゼクロムホウオウの火力を削ぐ役割としてランドロスをHBに変更した。
ウツロイド@襷 性格:臆病
努力値 H4 B124 C124 S252
対バドザシサンダー用の起点作成、草結び搭載によりカバ、ラグの削りも担当。
マンムーやガブリアスなと襷持ちの地面枠がいるときは選出しない。
基本的にでんじはしてステルスロックを撒くだけで仕事は終わりだが、相手が動けなければイカサマで削る動き。バドレックスや剣舞してくるポケモンに大きなダメージを与えられる。
ガマゲロゲが重く、特性すいすいの球持ちであれば初手にくるので、ダイマックスを合わせて無理矢理ダイソウゲンで削り、球ダメ込みで倒せるルートを終盤はとっていた。
(ダイウォールすれば裏からはザシアンが出てくるので電磁波巻きまではできる可能性がある)
構成読まれてウツロイドにドヤ顔で出てくるサンダーにはカモられる相棒枠だけど仕事はしてくれました。ラティアスの分まで頑張ってくれたと思います。
イベルタル@いのちのたま 性格:控えめ
悪の波動/デスウイング/ねっぷう/ちょうはつ
努力値 CS振り切り
シンプルなダイマエース枠。ラッキー対策の挑発は意外と刺さる場面が多く、デスウイングと絡めて地球投げを持っているラッキーは突破可能。死に出しゼルネアスにも挑発を入れることで起点にならずザシアンに繋げるので技構成は完結していた。
ホウオウ、ゼクロムがいると出すのを躊躇うが、それ以外には投げることを意識。バンギラス入りは取り巻き次第で出さないようにはしていましたが、バンギさえどうにかしてしまえば通るので、交換読みで裏に負荷をかけていく立ち回りをしました。
なんやかんや怯みも込みで活躍してくれました。
ラプラス@ひかりのねんど 性格:控えめ
努力値 H140 B68 C252 D4 S44
イベルタルが出せない構築に対して、ラプラスからザシアンの積み展開をセカンドプランとして採用。刺さる構築にはすごい刺さるが、初手のザシアンをどうしよう状態にもなったため、取り巻きは大事だと感じた。
技構成は最終日の前日に初手から積んでくるコスモパワームゲンダイナに当たり始めたこと、ポリゴン2などに壁ターンを稼がれるのを嫌い、1-1交換できる構成へ変更した。
基本壁張って退場なのでそこまで困らないどころか、イベルタルとの選出がしやすくなったことや守るによりダイマターンを枯らし、イベルタルを通すルートも取れたため、変更してよかったと思う。
初めてランクマッチでラプラス使ったけど、割と良かったです。
HB振り切り、余りD
最後までこれでいいのかわからなかった枠。スタートはサンダーも誤魔化せる炎ロトムを採用していたが、ゼクロムの起点にしかならないためランドロスに変更した。
正直ザシアンやコピーメタモンを受けきれないため、ゴツメ2回いれて裏のザシアンでなんとかするルートを取りやすくした型。蜻蛉→ステルスロックにして後から来る球ホウオウへのダメージソースをいれてもよかったかもしれない。
草結びは相手のザシアンヌオーを破壊するために採用。ヌオーを破壊すればこちらのザシアンが通るケースが多く、採用してよかったと思う。
ただ、ゼクロムの辛さは変わらず、ホワイトキュレムがよりしんどくなったのでそこは諦めて割り切るしかなかった。
起点作成に見せかけたアタッカー。サンダーを始めとした特殊アタッカーを主に見る役割。オーガゼクロムやザシアンオーガなどに初手投げしてダイマを切ることが多かった。対面からならサンダーにも勝てるが、ダイマックスを打つか、暴風打たれるかの択を迫られるのでゆきなだれでサンダーをそこまで狩ることができなかった。
再戦でバレてる相手には刺さらないこともあったが、かわらわりで壁を破壊しつつ、オーロンゲを無償突破したり、ゼルネアス対面で身代わりを残されることなくザシアンに繋げるので結構選出していた。
(パワーウィップ飛ばしてくるロンゲは親をラグラージに殺されたのか心配になるレベルで引いた)
ザシアン@くちたけん
耐久最速型。ザシアンに少なくとも50%以上で勝てるように最速をとった。
構築で重いナットレイを破壊するインファイト、ホウオウ、カイオーガに打てるワイルドボルトを剣舞することで圧力をかけられる。
バンギナットホウオウを1匹で半壊させることもしばしばあった。
終盤はサンダーによる麻痺バグ餌食になったが、最終日はしっかりと活躍してくれました。
深く語る必要ないくらいには強い。相手の伝説枠によってはあえて選出せず、ヌオーなどを腐らせることもできた。
きついやつ
竜舞積まれたら止まりません。ランドからラグラージでの殴り合いがルート。裏にザシアンやヌオーがいたらほぼ負け。
→ラグラージやザシアン、イベルタルで破壊できない。ラプラスの壁展開で火傷しないことお祈り剣舞してもゴツメネクロズマで切り返される。ランドロスにステロがあれば少し楽になるかもしれないが、それでもきつい。
→この構築では100%勝てない。無理。
耐久ルナアーラ
→ラグラージのクイックターンからイベルタルでなんとか切り開くしかない。裏にバンギラスがいるなら釣り交換して有利展開を継続することで対応。
球サンダー
止まるんじゃねえぞ…と言わんばかりに止まらない。終盤はラグラージで誤魔化すしかなかった。
【ポケモン剣盾S35最終374位 】対面グラザシイベル
こんにちは、初めてましてまっちゃラテことTN.みゃーれい、まっちゃでランクマッチをそこそこ楽しんでいるものです。
今回目標にしていた3桁前半での最終順位を獲得できたので、剣盾の思い出にでも構築記事としたいと思います。
使用したパーティはこちらです
以下個体紹介になります。
調整ASぶっぱ
ステロやスリップダメージがなければほぼ2回動ける保証があるポケモン。先制技もあり詰めにも使える。一番の役割は選出誘導。初手グラードンやネクロを誘いランドロスの起点にする。
また環境にそこまで多くない伝説と対面した時にとりあえず初手投げしてみたりと困った時に投げる枠でもあった。
選出率は1番低いが、誘導性能が高いポケモンだと思う。
イベルタル@いのちのたま おくびょう
調整CSぶっぱ
構築のエース、基本イベルタルでダイマックスして荒らしていく。対イベルタルもステロのサポートがあればジェット2回で基本的には勝てる想定。ちょうはつはダイウォール媒体となるとともに、環境に増えたHBルギアを想定した電磁波対策であり、HP3/4以上残っているルギアは悪の波動を耐えてくるため、相手の唯一の勝ち筋を潰すことができる。
臆病により球ダイバーンをザシアンに耐えられるため、ひかえめ採用も考えたがミラーで負けたくなかったので臆病にしていた。
グラードン@ヤチェのみ わんぱく
H252 D236 S12
HD 特化イベルタルのダイアーク中乱数耐え
S 電磁波麻痺後の黒バドレックス抜き
構築のMVPといってもいい、主に初手投げされるディアルガのダイマターンを枯らしつつ、地ならし+ステロで仕事していく職人。
ヤチェを持たせることでダイアイスを耐えて仕事できる。
初手イベルタルやザシアンは身代わり警戒で攻撃から入ることを意識していたが、脳死で電磁波から入り透かされることもあったため、徹底して攻撃してもよかった気がした。
裏のエースが仕事しやすい場を整え、電磁波も数回だけ外した程度で抑えてくれた。
相手にランドロスやネクロズマがいる時はステラの必要性を考えあまり出さずに、ディアルガ+バドザシやルギアが見えている時にはほとんど出していた。
余談ですが、このグラードンは初めて買ったルビーで捕まえた個体で、思い出補正が強いです笑
ネストボールなのは片っ端からボール投げていたのでしょう笑
調整H236 B252 S12
当初はCSチョッキやソクノで採用していたが、しっかり来なかったことや、スカーフカイオーガには雷麻痺で負けるため物理に厚くし、ザシアンやスカーフカイオーガへの引先きとして採用。相手にカイオーガがいる時やイベルタル+ネクロズマが見えている時に選出することが多かった。
グラードン+イベルタルの後のスイーパーとしてスカーフでの採用も考えたが、択負けして扱える気がしなかったが、構築的にはどちらでも利点はありそう。
ランドロス@食べ残し ようき
調整H228 A20 B4 D4 S252
起点作成グラードンや受けのネクロズマを起点に積んでいくポケモン。マーシャドーが重たそうな相手かつステロ巻きが上記2匹であれば初手投げしていた。基本は後発で威嚇を盾に積んでいく。
状況によってはゼクロムやナットレイ、ザシアンですら起点にしていけた。ラス1ランド対ザシランドの状況ですら状況をひっくり返すことができる(相手の選択依存ですが)
Aを削っている分、ザシアンをじしん一撃で倒せないのがたまに響くが、それでもこのランドロスで勝てた試合は山ほどあった。
ザシアン@くちたけん 陽気
調整H236 A12 B4 D4 S252
グラードン+イベルタルで荒らした後のスイーパー。当初はHDでの採用であったが、ザシアン対面を確実に勝ちたいため最速ザシアンを採用した。
初手投げすることも多く、身代わり→剣舞で止まらないエースが爆誕することもしばしば。
またゴツメルギアをラス1対面で確実に勝てたり、起点にすることができるため、技構成はこれで完結した。
非ダイマエースとして非常に活躍してくれた。
基本選出
他は相手の並びでこちらに刺さりがいいポケモンに対応できるように選出
やばいポケモンはスカーフオーガ+ゼクロムで選出される時、基本負ける試合でした。
最後に
6世代から本格的な育成はしておりましたが、遊び程度にしかランクマッチもしておらず、剣盾のシーズン18から上をめざして頑張り始めました。過疎っているのは承知で猛者しかいない中でここまで順位を上げられたことは嬉しいです。
スカーレット・バイオレットではどのくらいやるかはわかりませんが、対戦で使いたいポケモンはいるので、頑張ってレート1900以上、あわよくば2000を目指して行きたいです。
ラティウツロの並びでは1回しか3桁に行けなかったので次こそはラティウツロで3桁上位を目指します。
自己満足の語りでしたが、もしみてくださったら感謝感激雨霰でございます。
では、次の世代で一緒に遊びましょう!
パルデア地方の冒険が楽しみだなぁ。
【シンプルシンパシー313位構築 主催シャーレ様】唯一神を使ってみようの会
・はじめに
こんにちは。謎の生命体にもなれない、ラティウツロでレート頑張ってたまっちゃラテ、TN.みゃーれいです。
今回実況者シャーレさん主催のシンプルシンパシーに本気で挑もうと思いました。
相棒枠が参加できない分、使ってみたいポケモンをふんだんに入れてみました。
当日に急な諸事情(身内の揉め事に巻き込まれた)により電話がきて、半分しか潜れなかったため、最後まで完走できなかったことが悔やまれますが、久しぶりにポケモンと向き合えた思い出として残しておこうと思います。
・構築紹介
・構築経緯
まず、普段使わない使ってみたいポケモン(エンテイ、ラランテス、ポットデス、クレセリア)を採用しつつ、対策必須のレジエレキ、レジスチル、ゴリランダーに強い補完枠である(カバルドン、トルネロス)を採用しパーティを構成。積み技orトリル展開&受けポケモンの編成とした。
前哨戦のお試し会にて上記を試し
・トリルがささらない
・物理エースのラランテスがダイマックスできないかつ刺さらない
・ポットデスの起点が少ないかつ、対ゴリラ無理、ダイアースのd上昇で受けられる
・ゴリラ&水(スイクン)が辛い
・レジドラゴ無理ゲー
・対物理にクレセリア破壊される
等々の課題が出たため、エンテイ以外は解雇。再編成した。
また環境の傾向として
ダイジェットゴリラ、レジスチル、レジエレキに加えてレジドラゴが一定数いること、積み技が強いため、受けポケモンにはゴリ押しが効くこと。
数的有利が今まで以上にかなり響くため、選出ミスに限らず、受けに頼ると初手ダイマで崩壊する可能性が高いことを肌で感じた。
そこで、レジドラゴ対策かつ火力の出せるニンフィア、竜の通りが良ければ強く、積み技も使えててんねん対策になるオノノクス、水タイプに強く、カバルドンで止まらないデンジュモクの採用に至り、前のめりなパーティ構築となった。
・個体紹介
ニンフィア@せいれいプレート
技構成
調整 H244 B132 C100 D4 S28
アイドル枠として対ドラゴンタイプに相性有利かつ、対鋼には他5匹で対応できるだろうと思い採用。下手に受けにきたポケモンを歌声で葬ってくれた。対面で積んでくるポケモンにはあくびで流すこともでき、身代わりはハイパーボイスで対応できる。瞑想やダイアースを積まれない限りは仕事してくれる。
電光石火も対レイスポスに当たるため、貴重な先制技として採用した。
技構成
調整ASぶっぱ
今回のエース&相棒代理役
試運転時はHBベースで使用していたが、炎技の通りが悪くないこと、受けは積みに弱いことからアタッカーに転身。本番でも初手せいなるほのおで何匹も焼いてくれた。また初手で暴れて最後に神速で締める動きもとれるため、生きていれば腐らない。
ソーラービームは後出しされる水タイプをダイソウゲンや晴れ状態であれば打てるため採用。油断して受けに来たスイクンもダイマックスがなければ確2で飛ばせます。(食べ残しD振りだと話は変わりますが…そんなスイクンは知らない)
本番も大活躍してくれました。パーティ構築時にソロで捕まえてたら色違いになってくれたお父さん。NN知ってる人はエンテイのファンですね。本番ガバでHDカバルドンにソーラービーム撃ってごめん。
デンジュモク@たつじんのおび
技構成
10まんボルト/マジカルシャイン/くさむすび/ボルトチェンジ
調整CSぶっぱ
でんき技の通りがいいなと感じ、地面タイプで止まらない技のあるデンジュモクを採用。
同じタイプで熱湯のあるライコウとの差はマジカルシャインを覚えるため竜で止まりにくいこと、瞬間火力が高いという強い点をとった。
急所、麻痺を引くなど気合い入りまくりで活躍してくれた。普通に強かった。
くさむすびは対カバルドン想定というか、エナジーボールにする理由が特になかった。
オノノクス@きあいのたすき
技構成
調整ASぶっぱ
強い物理アタッカーがほしくて採用。技構成は正直迷い、対面レジドラゴ、オノノクスにおいて、逆鱗のジャンケンよりはスケショで上をとりたいと思いスケイルショットにした。
本番では仇となり、3発当てれば勝てるところを2発で終わったり、そもそもスケイルショットする場面が少なかった。冷ビで凍ったりと自覚が足りなかった部分が多かった一方で、襷を盾にダイマターンを稼ぎ削る、ラス1の対面性能を活かして勝利するなど活躍はしてくれた。
カバルドン@オボンのみ
技構成
じしん/あくび/ステルスロック/ほえる
調整 HBぶっぱ
対レジエレキ等々のでんきタイプの一貫を無くすための採用。ゴリランダーは裏のトルネロスで永遠に対応できるが、レジエレキ+水タイプの並びがきついと感じた。
バクオング以外はぼうおんがいないためほえるで代用。本番で選出は一回もしていないためほとんど選出誘導枠であり、エンテイ、デンジュモクの餌を初手で呼ぶ動きをしてくれた。
BW時代にでてきた野生産色違い個体です。
トルネロス@いのちのたま
技構成
調整 H36 B4 C212 D4 S252
対ゴリランダー対策で積み技ダイジェット使える特殊エース枠。レジスチル、ラッキーポリゴン2などに抗えるきあいだまを採用した。本番は3/3当ててくれて、無駄急所も引いてくれた。
試運転の時は思っていたより火力が無さすぎてびっくりしたが、積んであげればそこそこ仕事はしてくれた。トルネロスが選出画面にいてもゴリラは出てくるので仕事してくれる。
きついポケモン
・レイスポス&ブリザポス
霊・氷が通り過ぎているかつ高火力のため。
こちら側が一撃で落とせない。特にレイスポスは対策を切っていた。
本番で馬2匹構築にあたりボコボコにされた。(唯一運要素無しの敗北)
本番では当たらなかったが、瞑想積まれたら止まらない枠。
さいごに
諸事情で全力で駆け抜けることができず、悔いは残ります。編成変えてから試運転なしで本番に臨みましたが、もう少し対ブリザポスにテコ入れできれば、2桁フィニッシュできる可能性はあった気がします。1時間ちょっとしかできず、久しぶりすぎてプレイングもガバガバだし、運も味方してくれなかったですが…こちらも急所引いたのでイーブンですかね笑
普段の行いは悪くないのに…笑
主催のシャーレさん、ありがとうございました。SVでの仲間大会開催待ってます。
それまでは…伝説環境終わるまでさよならばいばい。
対戦成績6勝3敗 レート1536 313位
【ポケモン剣盾S23最終917位/レート1866】逆風でも戦う眼鏡ラティアス
ポケモン剣盾 S23 竜王戦 ダイマックスなし環境の記事でございます。
【はじめに】
みなさんお疲れ様です。まっちゃラテと申します。TN.みゃーれい、まっちゃの2ROM使用にて、ラティウツロでレート1900目指しています。しかし、ザシアン環境であり、両採用が困難のため、今シーズンはラティアス単騎で挑みました。
人生2回目の3桁フィニッシュ達成できましたので、振り返りも含めて構築記事を書きました。
使用した構築はこちらです。
【構築経緯】
・相棒枠のラティアスと相性補完のいいザシアンを採用
・カイオーガ対策と補完枠として水ロトム、前シーズンでそこそこいた黒バドレックス+悪ウーラオスに強い枠としてガラルファイヤーの採用
・ザシアン対策で対面操作可能な枠としてウルガモスの採用
・地面枠としてマンムーを採用していたが、ムゲンダイナ軸、ザシアン軸にの勝率が安定しない点からS上昇や突破力のあるガブリアスの採用
【個体紹介】
ラティアス @こだわり眼鏡
技構成
みらいよち/流星群/マジカルフレイム/草結び
調整 H172 B12 C252 D4 S68
(調整意図)
HD…ムゲンダイナのダイマックス砲確定耐え
C…眼鏡込みでH252ムゲンダイナ確定1発
H252ランドロス93.75%の乱数1発
H252サンダー37.5%の乱数1発
S…余り(準速86族抜き)
相棒枠。ダイマなし竜王戦環境にて何ができるか検討し、ザシアンとの相性補完、ヌオー絡みの受けループへの受け崩しとして育成。ムゲンダイナ軸には舐めてダイマックス砲で突っ込んでくるため初手投げ流星群で返り討ちにするなどした。
パーティ的にバンギラスがいると選出されることが多く、流星群のダメージで持ち物判別し、次サイクルで交代読み草結びで削ることを意識した。また、流星群後はザシアン引き地面技を選択されるため、ロトムで1回様子を見るなど、安易にザシアン速引きをしないようにした。
特殊受けに対してはみらいよち+巨獣斬で大体対応可能だが、ラッキーに関しては、ザシアン対面で巨獣斬耐えされ、たまごうみの回復で間に合うため、1番使わなかったマジフレをトリックに変更などしてもよかったかもしれない。調整は火力特化にしていますが、ガブリアスが増えていたこともあり、ガブリアス抜きまで調整するのも検討したが、ムゲンダイナの攻撃を耐えることができないため断念した。
ザシアン @朽ちた剣
技構成
巨獣斬/じゃれつく/炎の牙/ワイルドボルト
調整
H188 A236 S84
(調整意図)
H…眼鏡orC1↑黒バドレックスのアストラルビット最高乱数以外耐え
A…なるべく高く、巨獣斬+じゃれつくでHBサンダーを92.5%
S…最速110族抜き
伝説枠のエース。ザシアン単騎で突破するよりも、相手の伝説枠に囚われずに選出可能できるようにしたかったため、流行りのろくろさん式ザシアンを採用。ザシアン自体が相手の選出とプレイング誘導能力が高いため、相手のザシアン受けに対して補完枠を選出し、ザシアン着地から交換読み交換を何度も決めた。というかしないとヌオーやウインディ軸には勝てない。
明確なメタモン受けがこちらには少ないため、相手のラストがメタモン、こちらがザシアン+体力のあるガモスorガブリアス、もしくは巨獣斬をウルガモスでゴツメダメ2回+ロトムで落とせるよう立ち回る必要がある。
サンダーは大体出てくるので、麻痺する前提で突破していた。配布された色ザシアンには浮気せず、最後まで通常ザシアンで戦い、色違いザシアンをわからせた。
ガラルファイヤー @食べ残し
技構成
燃え上がるいかり/エアスラッシュ/不意打ち/悪巧み
調整 H252 B4 C140 D92 S20
(調整意図)
S…無振りランドロス抜き
余りをCDに適当に振り分け
黒バドレックス対策枠を探していたところ、アーモンドさんの構築記事を読み、黒バドレックス+ウーラオスの並びをみる枠として採用。
ストーンエッジのない日食ネクロズマにも強く、悪巧みをすることで、相手のフェアリー受けを突破したりと特性込みでも火力を出せるのが良い。持ち物はオボンの実とも迷ったが、黒バドレックスが悪巧み+ドレインキッスなど持っていると、オボンの実が発動せずに倒されることなどを考えて、サイクルで回復できる食べ残しとした。
環境にいるカプ・レヒレが無振りランドロス抜きや無振りサンダー抜きにSラインを調整しているため、Sラインは少しあげてもよかったかもしれない。技構成に関しては対面操作できる蜻蛉返りを採用するか迷ったが、削れた後にバドレックスに不意打ちを入れられるため、外す技がなかった。
水ロトム @突撃チョッキ
技構成
ハイドロポンプ/ほうでん/あくのはどう/ボルトチェンジ
調整 H252 B4 C164 D12 S44
(調整意図)
HD…黒バドレックスの眼鏡アストラルビット確定耐え
S…無振りランドロス抜き
余りをCに。
カイオーガ対策枠であり、本構築の始動要員、様子見枠。ザシアンとの補完も良い点で採用。Sは最初4振りであったが、初手ザシアン読みで出てきた耐久ランドロスに蜻蛉返りされる場面が多く、意表をつく+相手の型判別も含めてSラインをあげたところ大成功。甘えて蜻蛉返りしてくるランドロスを処理、チョッキで耐えられてもサイクル参加できなくすることができる。
環境に草技は少なく、あらゆる特殊攻撃は耐えられるため、ロトムで受けて、ボルトチェンジからザシアンやガブリアスに繋ぐことができる。初手カバルドン対面+砂ウオノラゴンが裏に控えている構築はドロポンではなく、ボルトチェンジを選択し、ウオノラゴンで圧をかけられないように立ち回った。
スカーフメタモンに対してガブリアスがとられても、ロトム、ザシアンで技の一貫を切ることもできた。
ウルガモス@ゴツゴツメット
技構成
オーバーヒート/ギガドレイン/蜻蛉返り/こらえる
調整
H244 B252 S12
(調整意図)
HB…8n-1で出来るだけ特化
(A1↑いじっぱり特化ザシアンの巨獣斬+ワイルドボルト40.63%の中乱数耐えのため注意)
S…無振り100族抜き抜き
諸説枠。ザシアン受け+蜻蛉返りにて対面コントロールできるポケモンを探していたところ、たどり着いた。
ゴツメにした理由は裏のポケモンでも倒せるようにしたかったこと、フェローチェやウーラオスの襷ケアができること、受けが有限のため、ステルスロックのケアをせず、こらえるを入れることで、火傷の試行回数、ゴツメダメージを稼ぐことができる点を評価した。蜻蛉返りで対面操作できる点も強いが、元々物理方面の耐久が薄いため、いじっぱりザシアンの巨獣斬+ワイルドボルトは乱数であり、人によっては突っ込んでくることが多かったため、素直にオーバーヒートを選択することがあった。
なんならスカーフでもよかったかもしれない。
壁ゼルネアスを意識するならギガドレインを吹き飛ばしに変更することを推奨します。個人的には試合中に選択する余裕がなかったため、変更しました。
ガブリアス@きあいのタスキ
技構成
スケイルショット/地震/岩雪崩/剣の舞
調整 ASぶっぱ
ムゲンダイナ軸、日食ネクロズマやザシアンに抗える裏エースとして採用。剣の舞にて相手の耐久ポケモンにも負荷をかけていく。技範囲が、鋼、炎などのザシアン受けに強いため、相手視点でザシアン対策を複数採用している場合に両対応できるランドロスやサンダーの選出を誘導できる点、襷で仕事ができる点で活躍してくれていた。ガブリアス対面のスケイルショットジャンケンは7割くらい勝ってくれた。
ORASからの個体であり、かっこよさリボンをつけているため、「かつてスターのガブリアス」と出てくるのもよい。終盤増えてきていたこともあり、ミラーで当たらないことを祈っていた。
【基本選出】
・対ザシアン軸
・対ムゲンダイナ軸
(バンギラス+ヌオーが見えている時はラティアス、ロトム、ザシアンでほぼ確定)
・対黒バドレックス軸
・対カイオーガ軸
・対イベルタル軸
・対ゼルネアス軸+メタモン
・対日食ネクロズマ軸
→ザシアン、ロトム、ガブリアス、ガラルファイヤーから選択。相手の構築次第ではウルガモス、ラティアスもいれる。
・対ホウオウ軸
【きついポケモン】
・最速火力upアイテム持ちのムゲンダイナ
対面ガブリアス以外勝てません
・エースバーン
こちら視点で上を取れない、技が通りやすいため対面操作され続けてきつかった。数的有利を取り、技を固定させないと勝てない。
スケイルショットによるS上昇でほぼ負け。襷を削りつつSあげられないようにするしかない。
・ラッキー
出てこないことを祈るしかなかった。周りを倒してからじゃないと削りきれない。
・ドラパルト
起点作成もアタッカーにも仕事されるため辛い。
・ウオノラゴン
鉢巻エラガミされると受かりません。
その他マイナー伝説ポケモン
【反省点】
・全体的なSラインが高くないため、ザシアンを最速にするorスカーフポケモンを採用するなどで、上記のポケモンを対策できるとよかったかもしれない。
・先制技や補助技も少ないため、対面処理が多くなって立ち回りは読みを通さないと勝てないため、安定するのに時間がかかった。
・環境の中心であるザシアン軸への解答が不安定であった。
・最終日に仕事で潜れず、1900を目指すのを諦めたこと。
【さいごに】
シリーズ10はダイマックスなしで思っていたより楽しかったです。シリーズ11はほどほどにして、島に逃げる予定なので最後に誇れるほどではありませんが、結果を残せてよかったです。
シリーズ12はラティアスとウツロイドを使って上位に挑戦していきます。
ご覧になってくださった方々ありがとうございました。一緒にラティアスを極めましょう!
【スペシャルサンクス】
ディアルガ軸で最後まで駆け抜けてくれたTN.こよみさん。いつもありがとう。
構築記事の書き方を解説してくれているリドルさん 笑
何かあればこちらまで
Twitter https://twitter.com/goose_choco
レート画像
【剣盾S20最終813位/レート1833】黄色姉妹のラティウツロ構築
初めまして。まっちゃラテと申します。
初めて構築記事を書きます。余談多めですが、最後まで見て頂けると嬉しいです!
―おしながきー
【はじめに】
今までお遊び程度で対戦をやってましたが、ここ3ヶ月本気で構築を考え始めた古の素人です。
主にTN.みゃーれいでランクバトルしておりました。由来は某ユクシー教実況者より考えを拝借し、図鑑番号380番のラティアスからつけております。
シーズン19にて初めて1800を達成。今期からサブROMのTN.まっちゃを稼働させて2ROMで初3桁を目標に挑みました。
そしてついに目標であった3桁フィニッシュを達成することができました!
(ほんとはメインで達成したかった……)
前置きはほどほどに、私が使ったパーティはこちら…
あらかわいい。
【構築経緯】
前提として
・好きなポケモンを使う
・見た目含めてほんとに嫌いなポケモンは使わない(主にナッ○レイとか)
※個人的な恨みによる偏見です
を信念にパーティを組んでおります。そのため、パーティーパワー自体は高くありません。
・まず好きな嫁ポケのラティアス、色違いが可愛いウツロイドを入れました。
・2匹と相性がよさそうで構築の軸となるエースと補完となる切り返し要員を探し、エースバーン+トリトドンの並びを採用。
・上記できついスカーフ+sラインの高いポケモンを縛るための電磁波→アタッカーにもなれる悪戯心化身ボルトロスを採用。
・ここまでできつい地面アタッカー(ランドロス、ドリュウズ)に対し前期はこれらにウオノラゴンを採用していたが、剣舞からの展開が全く止められないためボックスで眠っていた物理受けアーマーガアを採用し完成!
【コンセプト】
・選出誘導が強いポケモンでの立ち回りの安定
・相手の高速エースは電磁波で縛る+起点にする
・エース(エースバーン、ウツロイド)を通す
・耐久ポケモンで降参させる
・相手視点での負けん気、ミラーアーマー警戒で威嚇持ちポケモンの牽制
【個体紹介】
ラティアス@アッキの実
性格:臆病 ふゆう
技構成
調整 H156 B140 C4 D4 S204
H…16n-1で天候ダメ最低限に
sライン…最速ウツロイド抜き
余りB振り
リアルタイムで劇場版の水の都の護神を観てからラティ系が好きになりました。小さい頃はルビーを選択してたため、なかなか使う機会がなかった。ラティ+クチートの並びを使ってから本気のパーティには入れている嫁ポケ。
詰め筋となるポケモンの1匹。相手に詰み技がない構築、ポリゴン2等の耐久ポケや受けループ系に強く出れる。波動弾を入れることで噛み砕くのないバンギラスやヒードランにも抗える。
環境には逆風のため選出率は最下位。麻痺バグ、冷凍ビームフリドラで凍るなど、散々な時もあったが、大事な3桁チャレンジでは次ターンにこおりを溶かすなど、愛が故に活躍してくれた。ほんとうにありがとう。
NNは一昔前に友人から頂いたもののためつけておりません。ほんとはつけてあげたい。別個体の色違いはちゃんとつけてますよ。
ウツロイド@パワフルハーブ NN.エトアル
性格:臆病 ビーストブースト
ヘドロ爆弾、メテオビーム、ステルスロック、草結び
調整 H4 C172 S252 余りB振り
H…奇数調整
CS…ビーストブーストでS上昇
余りB
後ろ姿が可愛いクラゲさん。登場当時は正直UB?ポケモンじゃないやんって感じでした。某実況者の動画よりこのクラゲさんが好きになり厳選して色違いを手に入れました。
エース運用するのが結局強いと思い、メテオビームテンプレ型。構築の都合上、フェアリー打点がないためマジカルシャインの採用や、サイコショックも考えたが、カイリューのマルチスケイルや襷潰しが可能であること、ダイマックス中のダイウォールには変えがたいため、ステルスロックを採用しこの技構成で落ち着いた。
パーティによってはステロの枠はあくび対策の身代わりや最後っ屁の電磁波等を採用してもいいかもしれない。
エースバーンが通りにくいパーティにはウツロイドが通しやすいことが多い。なんならウツロイドにダイマを切らなくても強いため、エースを両選出することもあるくらいエースバーンとの攻めの相性は◎。NNはフランス語で星(エトワール)からとりました。
性格:図太い ちょすい
技構成
冷凍ビーム、カウンター、ミラーコート、自己再生
調整 HB特化 余りD
前シーズンより採用しており、積まれない限りはほぼ1匹持っていけるポケモン。主にウオノラゴンやウーラオスなどの水タイプやスカーフポケモン等相手のスイーパーのストッパーとして採用。
相手も反射技を警戒してくれるため、交代読み等はしやすい一方で、起点にもなりやすいため扱いに癖はあるが、ハマれば強い。自己再生のおかげで何度も反射できる。オボンの実を持つことで悪ウーラオスの暗黒強打にも抗える。
構築上ランドロスやガブリアスが重いため熱湯ではなく、冷凍ビームを採用。アーマーガアの採用や積み構築が増えてきていたので、終盤は選出率低めであったが、電気、水枠の牽制や草タイプの誘導など欠かせない存在感を放っていた。NNは見た目から。ミント味です。
エースバーン@命の珠 NN.リベロっち
性格:陽気 リベロ
技構成
火炎ボール、跳び膝蹴り、ギガインパクト、思念の頭突き
調整 H12 D4 S252 余りA振り
本構築のエース②、基本的にダイマックスを切る前提で動きます。この構築の物理エースポケモンはこいつしかいないに等しい。
ジェットが欲しい場面もあるが、相手にs上昇させずに、最後ウツロイドで詰めるルートを取りたいためダイアタックの採用、ドヒドイデや相手の先制技での勝ち筋をなくせるダイサイコ媒体となる思念を採用とした。ボルトロスで削り、ナックルを積むことで火力は化け物級になる。
ポリゴン2+ゴーストのサイクルには下手にナックルを撃たないように注意した。でもたまに忘れちゃう。てへぺろ。
積めればレヒレにも打ち勝てるため、レヒレ絡みのサイクルにも恐れずに通してくことを考えた。また、クレセリアはナックル→ナックル→カキュウの動きをとることでアッキであっても対応が効くため、立ち回りで先にダイマを消費しないようにした。
NNは配布で受け取った時に間違えないようにつけたため、適当に見えるけど、愛はありますよ。た〇ごっちみたいに。
アーマーガア@ゴツゴツメット NN.あおさぎ
性格:わんぱく ミラーアーマー
技構成
ボディプレス、挑発、鉄壁、羽休め
調整 HBぶっぱ 余りD
物理受けの要塞担当。主にランドロス、ドリュウズを見るために採用。
積んでしまえばエースバーンですら止められる恐ろしい子。中盤まではアイアンヘッドを採用していたが、壁展開や中盤戦のあくび展開を阻止できる挑発に変更。物理ゴーストには鉄壁+挑発でゴツメに触れさせることで対応とした。
そのためミミッキュや物理ギルガルドにも強く、相手の選出によってはeasy winを量産してくれた。見た目も好きで初期に育成していたため、今のエースバーン+サンダー環境でも活躍できたことが嬉しい。
NNはカラスだけど語感が好きな他の鳥から拝借。
ボルトロス@気合いの襷 NN.さかもとさん
性格:控えめ いたずらごころ
技構成
10万ボルト、悪の波動、草結び、電磁波
調整 CSぶっぱ 余りH
本構築の要でありMVPおじさんと言っても過言ではない。通るパーティには絶対に初手で投げる。パーティの並びで物理型に見せ、負けん気を警戒させている。
電磁波による足止めはもちろん、麻痺バグ、悪の波動によるまひるみ戦術。交代してくるカバルドンやラグラージ、ドサイドンを咎める草結びなど、弱いところがない。
火力もあるため相手の選出次第ではダイマックスして3タテすることもある。特殊型とわかり裏から出てくる瞑想エスパー族には鉄槌のダイアークも打てる為、ボルトロスで崩壊させる姿も時々みられた。
性格を控えめにしているのはウツロイドの結び耐え調整のラグラージ等を高乱数で破壊して起点にならず、数的有利をとるためにしている。
気合いの襷はダイマックスの時間稼ぎ、電磁波からの削り、電磁波外した時の保険で役に立つ。
何匹ものドラパルトやフェローチェをバグらせて、ラグラージを葬ってくれた。さすが電磁波を弱体化させただけのことはあるおじさんです。電磁波外してもご愛嬌。ミスも取り返してくれます。
NNは炎上大好き幕末志士の坂本さんから。
【基本選出】
・ランドロスorガブリアス+特殊受けなどボルトロスがきつい地面枠+取り巻きがいる場合
・受けループ→エースバーン+ラティアス+アーマーガア
物理の火力がない構築にはラティアスを、Sの早いポケモンが多い場合はウツロイドで先に展開していく。
【きついポケモン】
電磁波の入らない地面or電気の早いアタッカー、フェアリーがいないためドラゴン族は重いです
この構築の天敵といっても過言ではないくらいしんどい。ウツロイドで展開するか、麻痺入れてやっとこさ勝てる。裏に鋼ポケモンがいるとウツロイドを通せないためエースバーンを選出せざる追えない。特殊型の方がありがたいまである(ウツロイドが抗えるため)ステロを撒けた時に限って厚底ブーツ持っているのは泣いた。
天敵その2。ジェットがないためこの構築では勝てません。9割負けます。
・ドラパルト
ウツロイドがいるためこのポケモンは基本初手に出されます。ボルトロスで麻痺を入れないと裏での対応が苦しい。麻痺しても無理矢理2回竜舞積むのはやめてください。
電磁波からエースバーンでの処理しかない。こちらに技範囲が絶妙に刺さっている。悪巧みがあるためトリトドンの反射でも無理。
このパーティみて初手から投げてくる人の気がしれない。笑
剣舞珠ASランドロスはダイマックスされるとアーマーガアでも受からない。
もしボルトロス負けん気だったらどうするのか教えてほしいのです。上位の人の方が警戒してくれるので、試合しやすいまでありました。
・マンムー
ほぼ初手+襷持ちのためダイマしない限りこちらはほぼ1匹確実に持ってかれます。アマガ後投げより襷を削ることを優先して裏で起点にしようとしてました。引く人は偉い。
フェアリー枠がいないため剣舞された時点でほぼ負けます。炎技持っていたらアーマーガアでも止まりません。相手次第ですが削れていないとトリトドンのダイマックスで対応するしかありません。
初手にボルトで麻痺入れておかないと全抜きされます。襷はアマガやウツロイドの砂等でなんやかんや削れますが、ラスイチでニコニコして出てくるお姉さんタイプにはブースト後のウツロイド以外は全員ひっくり返されます。
・自然の怒り+黒い霧カプ・レヒレ
ラティやアマガの機能が停止します。やめてください。スカーフもきついが、相手の技選択次第でアマガやウツロイド、ラティアスで止まったりする。
スカーフでダイマックス切られるだけで半壊します。
とける+瞑想積まれると厳しい。
・壁構築
ターン枯らせるポケモンが限られるため、相手のエース(上記記載のポケ)が積んでくるときつい。
・サンダー+草結び等倍の地面+鋼ポケ(主にガルド)
基本エスバを通したいが、裏がアマガ+ウツロイドorトリトドン(場合によってはラティ)になるため対サンダーへのサイクルがきついです。初手エースバーンで早めに荒らしてました。ジェット→かいでんぱをされるとウツロイドでもサンダーを切り返せないためかなりつらい。
【あとがき】
長々と読んでいただきありがとうございました。正直パーティの改善点はありますし、上位互換のポケモンは山ほどいます。
ただ、ポケモンは種族値や強さを求めるだけじゃなくて、好きなポケモンで戦うことが1番楽しいなって私は思います。このパーティで目標達成出来たことが嬉しいです。
ラティアス+ウツロイドでの構築記事はほとんどないため、他の方のポケモンも参考にしながら、それなりにパーティを組めたことがとても自信になりました。
強者の人からするとレート1833は低いと思います。でも過疎ってるから仕方ない。
構築段階で欠陥があり、反省点も多いですが、次に活かしていきたいですね。
また、友人であり、一緒に対戦に励んでくれたTN.こよみさんにはとても感謝しております。この場をお借りして改めてお礼申します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ゆっくりと隠居します。
何かありましたらこちらまでどうぞ。
twitter:@goose_choco
最終結果
メインは最終日に1080位スタートで爆散しました。悲しい。