【ポケモン剣盾S33 843位】ザシイベル詰め込み構築
こんにちは。ラティウツロでレート1900を目指しています。過疎ってることや、ザシアンに何もできないため、今回はウツロイドを相棒枠とし、人生3回目の3桁フィニッシュを達成しました。レート的にはそこまで自慢にはならないかもですが、伝説環境で自分的には満足する結果を残せたのでよしとします。
まず、最終2ヶ月だけしか伝説環境をまともにやっていません。他の方の構築記事をみて、ザシアン×イベルタル、ザシアン×黒バド、ゼルネアス軸の3つを前シーズンで試していました。
個人的な使いやすさからザシアン×イベルタルを軸とし、相棒枠はステルスロックと電磁波を使えるウツロイドを添える形で残りを補完的に選出しパーティの土台を作りました。
元々はサンダー受けの炎ロトム、カイオーガ受けのトリトドン、ダイマアタッカーのランドロスとしていましたが、炎ロトムがゼクロムやゼルネアスになにもできないことが多く、ザシアンやランドロスを無理やり突破されることが多かった。また、ザシアンに瓦割りを入れる以外での壁展開を防げる要素が少なかった。これらから壁を貼れるラプラス、サイクルで対面有利も取りつつ、対電気や壁構築に強く出れるチョッキラグラージを採用。ゼクロムホウオウの火力を削ぐ役割としてランドロスをHBに変更した。
ウツロイド@襷 性格:臆病
努力値 H4 B124 C124 S252
対バドザシサンダー用の起点作成、草結び搭載によりカバ、ラグの削りも担当。
マンムーやガブリアスなと襷持ちの地面枠がいるときは選出しない。
基本的にでんじはしてステルスロックを撒くだけで仕事は終わりだが、相手が動けなければイカサマで削る動き。バドレックスや剣舞してくるポケモンに大きなダメージを与えられる。
ガマゲロゲが重く、特性すいすいの球持ちであれば初手にくるので、ダイマックスを合わせて無理矢理ダイソウゲンで削り、球ダメ込みで倒せるルートを終盤はとっていた。
(ダイウォールすれば裏からはザシアンが出てくるので電磁波巻きまではできる可能性がある)
構成読まれてウツロイドにドヤ顔で出てくるサンダーにはカモられる相棒枠だけど仕事はしてくれました。ラティアスの分まで頑張ってくれたと思います。
イベルタル@いのちのたま 性格:控えめ
悪の波動/デスウイング/ねっぷう/ちょうはつ
努力値 CS振り切り
シンプルなダイマエース枠。ラッキー対策の挑発は意外と刺さる場面が多く、デスウイングと絡めて地球投げを持っているラッキーは突破可能。死に出しゼルネアスにも挑発を入れることで起点にならずザシアンに繋げるので技構成は完結していた。
ホウオウ、ゼクロムがいると出すのを躊躇うが、それ以外には投げることを意識。バンギラス入りは取り巻き次第で出さないようにはしていましたが、バンギさえどうにかしてしまえば通るので、交換読みで裏に負荷をかけていく立ち回りをしました。
なんやかんや怯みも込みで活躍してくれました。
ラプラス@ひかりのねんど 性格:控えめ
努力値 H140 B68 C252 D4 S44
イベルタルが出せない構築に対して、ラプラスからザシアンの積み展開をセカンドプランとして採用。刺さる構築にはすごい刺さるが、初手のザシアンをどうしよう状態にもなったため、取り巻きは大事だと感じた。
技構成は最終日の前日に初手から積んでくるコスモパワームゲンダイナに当たり始めたこと、ポリゴン2などに壁ターンを稼がれるのを嫌い、1-1交換できる構成へ変更した。
基本壁張って退場なのでそこまで困らないどころか、イベルタルとの選出がしやすくなったことや守るによりダイマターンを枯らし、イベルタルを通すルートも取れたため、変更してよかったと思う。
初めてランクマッチでラプラス使ったけど、割と良かったです。
HB振り切り、余りD
最後までこれでいいのかわからなかった枠。スタートはサンダーも誤魔化せる炎ロトムを採用していたが、ゼクロムの起点にしかならないためランドロスに変更した。
正直ザシアンやコピーメタモンを受けきれないため、ゴツメ2回いれて裏のザシアンでなんとかするルートを取りやすくした型。蜻蛉→ステルスロックにして後から来る球ホウオウへのダメージソースをいれてもよかったかもしれない。
草結びは相手のザシアンヌオーを破壊するために採用。ヌオーを破壊すればこちらのザシアンが通るケースが多く、採用してよかったと思う。
ただ、ゼクロムの辛さは変わらず、ホワイトキュレムがよりしんどくなったのでそこは諦めて割り切るしかなかった。
起点作成に見せかけたアタッカー。サンダーを始めとした特殊アタッカーを主に見る役割。オーガゼクロムやザシアンオーガなどに初手投げしてダイマを切ることが多かった。対面からならサンダーにも勝てるが、ダイマックスを打つか、暴風打たれるかの択を迫られるのでゆきなだれでサンダーをそこまで狩ることができなかった。
再戦でバレてる相手には刺さらないこともあったが、かわらわりで壁を破壊しつつ、オーロンゲを無償突破したり、ゼルネアス対面で身代わりを残されることなくザシアンに繋げるので結構選出していた。
(パワーウィップ飛ばしてくるロンゲは親をラグラージに殺されたのか心配になるレベルで引いた)
ザシアン@くちたけん
耐久最速型。ザシアンに少なくとも50%以上で勝てるように最速をとった。
構築で重いナットレイを破壊するインファイト、ホウオウ、カイオーガに打てるワイルドボルトを剣舞することで圧力をかけられる。
バンギナットホウオウを1匹で半壊させることもしばしばあった。
終盤はサンダーによる麻痺バグ餌食になったが、最終日はしっかりと活躍してくれました。
深く語る必要ないくらいには強い。相手の伝説枠によってはあえて選出せず、ヌオーなどを腐らせることもできた。
きついやつ
竜舞積まれたら止まりません。ランドからラグラージでの殴り合いがルート。裏にザシアンやヌオーがいたらほぼ負け。
→ラグラージやザシアン、イベルタルで破壊できない。ラプラスの壁展開で火傷しないことお祈り剣舞してもゴツメネクロズマで切り返される。ランドロスにステロがあれば少し楽になるかもしれないが、それでもきつい。
→この構築では100%勝てない。無理。
耐久ルナアーラ
→ラグラージのクイックターンからイベルタルでなんとか切り開くしかない。裏にバンギラスがいるなら釣り交換して有利展開を継続することで対応。
球サンダー
止まるんじゃねえぞ…と言わんばかりに止まらない。終盤はラグラージで誤魔化すしかなかった。